最終回放送分「牛乳が持っているチカラ」
高血圧予防・改善
- ・高血圧の原因となる余計な塩分を排泄してくれるカルシウムとカリウムが豊富に含まれている
- ・牛乳を飲むと体の中でペプチドという物質がつくられ、ペプチドが血圧を下げる作用がある。
- (第八回放送分)
ロコモティブシンドローム(運動器症候群)の予防・改善
- ・女性は閉経を過ぎると一気に骨量が下がる。対策をしなければ次第に減り続けるので、積極的に牛乳を飲んでカルシウムを補わなければならない
- (第十回放送分)
メタボ予防・改善
- ・牛乳のコレステロールは高いわけではない。コレステロールは含まれているが、一般的な1日のコレステロール摂取量300mg〜500mg。牛乳200mlに含まれるコレステロール値はわずか20mg。研究では牛乳や乳製品を最もよくとるグループは、最もとらないグループより、メタボになっている率が女性で40%も低い。
- (第九回放送分)
質の高い睡眠
- ・寝る前のホットミルクはゆったりした気持ちにさせ、交感神経を鎮めて体を温められ、 さらに、牛乳に含まれる「トリプトファン」というアミノ酸が「安眠」に導いてくれる。
- (第十一回放送分)
毎日の暮らしにプラスもう1杯の牛乳を飲んで健康寿命をのばそう!
- ・ 平成24年国民健康・栄養調査によると、60〜69歳の1人1日あたり摂取量は約103g、70歳以上は約118gで、牛乳換算でコップ半分程度。骨粗しょう症などの予防に大切なカルシウムの摂取量に、あとコップ1杯分の牛乳が必要。
- (第一回放送分)
「HBCラジオ 朝刊さくらい」パーソナリティ桜井さん、宮路さんから皆様へのメッセージ
■HBCアナウンサー 桜井宏
11月21日から毎週金曜日、のべ12回にわたってお送りした「60歳からの牛乳のチカラ!」。
このコーナーを始める前まで知らなかった牛乳のチカラの数々。
まさに目からウロコでした。
特にシニア世代の代表的な悩み「高血圧」の原因となる余計な塩分を排泄してくれる効果があるなんて!
そして初めて知った「ロコモティブシンドローム」。ロコモにならない秘訣は、カルシウムを豊富に含んだ牛乳などしっかりと栄養を摂取することと、軽い運動を毎日続けること。私と一緒に牛乳を飲んで、「健康寿命」を延ばして行きましょう!
■HBCアナウンサー 宮地麻理子
本当に勉強になった「60歳からの牛乳のチカラ!」。
「シニア世代」なんてまだまだ先のことだと思ってましたが、元気なシニアになるためには、若い時からキチンとした食事と運動が必要なんだって改めて教えていただきました。特に女性は40歳を過ぎると骨量がどんどん下がるって初めて知りました。
毎日、牛乳を飲んで、どんどんカルシウムを取り入れたいと思います。
牛乳は必要なエネルギーや栄養を補給するのに、手軽に摂取できる「食品の優等生」!
元気なシニアになるために、毎日の生活にプラス「もう1杯」の牛乳を飲んで頑張ります!
また、みなさんにお会いできる日を楽しみにしています。
【番組リスナーやセミナー参加者からのメッセージ】
牛乳の効果を聞いていました、
朝刊さくらいが始まる時間は朝の散歩中ですが
帰宅すると牛乳をコップ一杯飲みます。
これは正解のようですね。
札幌市北区
牛舎で、牛と一緒に聴いていますよ。桜井さん宮地さん、牛乳の力を放送してくれて、ありがとうございます。仕事のしがいがあります。リスナーの皆さんも、沢山牛乳飲んで下さいね
岩見沢市
牛乳ですが、夏の間は冷たい牛乳を飲んだりしていましたが、冬はあまり飲みません。
牛乳=カルシウムのイメージですが、睡眠の質、血圧にも良いとは知りませんでした。
温かい牛乳を冬は飲みたいと思います。
札幌市手稲区
7年前に脳梗塞で倒れてから自分の身体を大切に思うようになり、無理しないように健康第一に考えて行動しています。毎日牛乳と水は、飲むようにしています。牛乳の効果効用の多さに、69歳としてためになりました。ありがとうございました。
札幌市東区