国際規格認証の製造環境
自社ローリー車で生乳を集乳
TOYO Cheese Factory
農作物用の紙袋などを製造する東陽製袋が、十勝の農業発展に貢献し、酪農家と消費者をつなぐことを目指して2020年に新設したチーズ工場。大手乳業とチーズ工房の中間といえる規模で、自社でミルクローリーを所有する。
現在は更別村、芽室町、鹿追町、広尾町の4牧場から生乳を集荷。単一牧場生乳を使用し、各牧場の特徴を生かしたチーズを製造。age07Hardは更別村七海牧場産生乳のみを原料に熟成期間12カ月以上の凝縮されたうま味を味わえる。食べやすさを追求したスティックタイプやオーブンにぴったりサイズのラクレットのパッケージ、贈り物としても選ばれるデザインにもこだわっている。現在は会員制で、ECサイトで会員権を購入された方のみ継続購入が可能となっている。
2021年、食品安全マネジメントシステムの国際規格「FSSC22000」を認証取得。国際規格を生かし、2023年4月よりシンガポールに向けて輸出を開始している。
TOYO Cheese Factory
〒082-0005 河西郡芽室町東芽室基線3番5号
TEL：0155-62-0007 FAX：0155-62-0770
【主な商品】
- ● age 01 Hard（6カ月以上）
- ● age 07 Hard（12カ月以上）
- ● age 02 Raclette
- ● age 03 Gouda
- ● age 04 Cheddar