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放牧牛の生乳からつくる
大地の味が詰まったチーズ

しあわせチーズ工房

 代表の本間幸雄さんは大学卒業後、山梨や北海道でチーズ作りを経験。理想とするチーズを目指すなかで、足寄町の「ありがとう牧場」と出会った。放牧牛のミルクのおいしさに感動し、牧場を経営する吉川友二さんの放牧酪農に対する考え方にも共鳴した幸雄さんは、同町に工房を設立。2016年から独立してチーズを作っている。「味の90%以上はミルクと乳酸菌で決まる」と言い、「ありがとう牧場」のミルクが持っている力を最大限に発揮することを心がけていると話す幸雄さん。
 理想は「その土地で作られる味がするチーズ」で、青草を食べ始めて乳量が増える夏場はJapan Cheese Award 2020で金賞を受賞したハードタイプの「幸」を、乳脂肪の多くなる冬場は、木の皮を巻いて熟成させるウォッシュタイプの「茂喜登牛」を多く仕込むなど、季節によって変わる生乳の状態でもチーズを作り分けている。

しあわせチーズ工房

〒089-3737 足寄郡足寄町茂喜登牛141-4
TEL:0156-26-2585 FAX:050-3730-5946


【主な商品】

  • ● 幸・サチ(ハードタイプ)
  • ● 茂喜登牛・モキトウシ(ウォッシュタイプ)
  • ● しあわせラクレット
  • ● 羊のハード(ハードタイプ)