
とろっとして食べ応えのある、大きなカマンベールが人気
八雲町にある「片山牧場」の二代目・片山伸雄さんが小さなチーズ工房を開いたのは、2022年6月のこと。今から5年前、町内の「八雲ハンドメイドの会」のチーズ講習会に参加したことがきっかけだった。「そこで基本的な作り方や、材料の乳酸菌やレンネットの購入方法について教えてもらいました」。その後はインターネットなどで他のチーズの製法を学び、2年ほど試行錯誤を重ねてオープン。当初はセミハード、カマンベール、モッツァレラ、ストリングのラインナップだったが、新たにクリームチーズが加わった。
一番人気はその名も「大きなカマンベール」。通常は120g前後のカマンベールが、倍以上の300gほどの大きさだ。「たまたま買った型枠がそのサイズで、ほかと比べると大きいと後から分かったんですよ」と片山さんは笑う。オープンして3年、牛乳のコクや風味が感じられる工房のチーズはたくさんのファンに支えられ、受注生産のサイクルがしっかりと回り続けている。


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