
自然の恵みをそのまま生かした
顔の見えるチーズ作りを
八雲町の中心部から少し離れた木立の中に佇む「八雲チーズ工房」。1995年に高橋静さん・由美子さん夫妻が立ち上げた、家族経営のチーズ工房だ。岩手県出身の高橋さんが50年ほど前に農業研修で訪れたノルウェーでは、家庭の食卓に毎日チーズが並んでいた。「それがきっかけでチーズのおいしさに目覚めました」と笑う高橋さん。現在は義理の息子の松岡孝明さんも加わり、3人でチーズ作りに励んでいる。
余計なものは一切入れず、放牧主体でストレスの少ない牛から搾った生乳の風味そのままのチーズ作りを貫く。カマンベール、モッツァレラ、カチョカバロの3タイプに加え、新たに長期熟成チーズの開発にも取り組んでいる。おいしさや安心感はもちろん、工房の3人が目指すのは「この人が作ったチーズを食べたい」と思ってもらえるような、顔の見える関係づくりだ。


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