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北海道発カマンベールの
草分け

北海道クレイル

 北海道のナチュラルチーズの産みの親とも言われる西村公祐さんが、フランスから戻り共和町に工房を開いたのは1975年。カマンベールから作り始めたが、当時はこのチーズを知る人はほとんどおらず、ましてやフランスの「乳製品発酵技術」の国家資格を持つ西村さんが作る本場の味にはなじめず、なかなか受け入れられなかった。そのため、同じ白カビタイプでもっと淡泊な、フランス語で四角を意味する「カレ」というチーズを作った。そうしたところ徐々にファンが増え、道内の乳業メーカーまでもが技術を学びにきたという。
 現在は、長男の公太さんと公太さんの幼なじみの嶋本清美さんが二人三脚でこの味を守り、従来のカマンベールより濃厚な味わいの「よりクリーミィーなカマンベール」「ロワレ」などを作り出している。

北海道クレイル

〒045-0032 岩内郡共和町老古美320-3
TEL:0135-62-7457 FAX:0135-62-8585


【主な商品】

  • ● カマンベール・カレ
  • ● カマンベール・ロワレ
  • ● おいこみブルー
  • ● 粉雪