
弟子屈の恵みを生かして作る
まちの日常に溶け込むチーズ
冷涼な気象条件を活かした大規模酪農が盛んな弟子屈町には、意外なことにチーズの製造拠点がなかった。町が主体となって、待望のチーズ工房が開業したのは2024年4月。地域おこし協力隊として特産品の開発・発信に取り組んでいた伊藤恭子さんが製造責任者に任命され、5年間の準備期間を経て開業に至った。
菓子職人だった伊藤さんにとって未知の挑戦だったが、「経験値の少なさを補ってくれるほど、おいしいチーズ作りに大切なものがこの町にはそろっています」と目を輝かせる。工房ではその良質な生乳を使い、フロマージュブラン、モッツァレラ、ストリング、ゴーダの4種類を製造。乳質の違いによる味わいの変化や調整など、何度も試作を繰り返した自信作だ。弟子屈町に自生する木や花をモチーフにしたパッケージで「まちの日常に溶け込むチーズ」、ぜひ町内の道の駅やAコープなどで手に入れていただきたい。


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