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フランス伝統の製法で作る
美瑛の風土を感じるチーズ

美瑛放牧酪農場

 2009年から放牧酪農を行い、関連会社が製造するパンのための乳製品を開発・製造していた美瑛ファーム。当初から構想があったチーズ作りがスタートしたのは2020年4月のこと。工房長の小熊章子さんがフランスの国立乳製品学校で2年間学び、工房ではその学校の設備が導入されている。フランス伝統のコンテチーズの製法で作るハードタイプ「フロマージュ・ド・美瑛」をはじめ、工房ではジャージー種・ブラウンスイス種・ホルスタイン種・モンベリアード種の生乳をブレンドして使っている。「放牧をしているので香りが強く、冬になると脂肪分が高くまろやかな風味になります」と小熊さん。さらに今後は、コンテに使われる現在1頭のモンベリアード種の頭数を増やしていく予定で、バランスの良い生乳のチーズ作りを目指しているとのこと。「美瑛の軟石やトドマツが使われているこの工房で、美瑛の風土を感じるチーズを作り続けていきたいですね」。

美瑛放牧酪農場

〒071-0473 上川郡美瑛町字新星平和5235
TEL:0166-68-6777 FAX:0166-68-6778


【主な商品】

  • ● フロマージュ・ド・美瑛(ハードタイプ)
  • ● ラクレット・ド・美瑛(セミハードタイプ)
  • ● フロマージュブラン・ド・美瑛(フレッシュ)