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食材は地域の貴重な宝物
チーズや乳製品で魅力を伝えたい

チーズ工房プティフロマージュ

 札幌のホテルやレストランでシェフとして活躍し、名寄に移り住んで2016年にレストラン「AOZORA料理店」を開いた須藤民篤さん。料理人として地元のさまざまな食材やそれを生み出す環境の素晴らしさに魅了され、仲間とともにその魅力を広く伝えていきたいと会社を設立した。「チーズ工房の運営は2018年からです。それまでとても気に入ってチーズを提供してもらっていた美深町のチーズ工房が廃業してしまうことを知り、地域の貴重な宝を消したくないという思いで、引き継ぐことを決意しました」。先の工房で1年間に及ぶ指導を受け、現在、製造にあたっているのは地元出身の目黒英二さん。搾りたての生乳を使い、モッツァレラ、カチョカバロ、フェタなどを製造。また数種類の発酵バターやヨーグルトも製造している。「放牧牛のため、季節によって風味が違ってくることも魅力のひとつです」。チーズやバターは美深町の道の駅で購入することができる。

チーズ工房プティフロマージュ

〒098-2208 中川郡美深町仁宇布215-2
TEL・FAX:01656-8-7719
カフェ Monte Bianco
名寄市西4条南8丁目4-7


【主な商品】

  • ● モッツァレラチーズ
  • ● カチョカバロチーズ
  • ● グラスフェッドバター