赤ワインで
富良野らしさを演出
農業のまちである富良野らしさが伝わるものを作ろうと、地元の牛乳を使ったチーズを作り始めたのは1983年。最初に手がけたのは、古くから町ぐるみで作っていた赤ワインを入れた「ワインチェダー」。大理石のような模様が目にも美しい。ローストしたたまねぎを入れたゴーダタイプやイカスミを使った白カビタイプなど、個性的なバリエーションも面白い。そのまま食べてもおいしいが、スパイス感覚でも使える。野菜や肉、パスタに合わせて加熱すると、うま味が増す。
工房ではチーズやアイスの手作り体験もできるうえ、ピッツァ工房やアイス工房も併設。モッツァレラを使ったピッツァや「できたてチーズソフトクリーム」は、ここでしか食べられないので、旅の途中に立ち寄るのも楽しい。
【主な商品】