酪農家戸数

日本の酪農家戸数のピークは昭和38年の約417,600戸。
平成28年2月1日現在では約17,000戸と約25分の1以下までに減少。1万戸台に突入している。
北海道の酪農家戸数のピークは昭和35年の約57,774戸で、平成28年2月1日現在は約6,490戸。
酪農家の離農戸数に歯止めがかかっておらず、減少傾向が続いている。
その理由としては、後継者のいない小規模酪農家の廃業によるものから、近年では、飼料価格の高騰などによる、経営収支の実質的な赤字によるものまで様々。