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ジャージー乳のおいしさを
そのまま閉じ込めたチーズ

乳と蜜と大地の工房 十勝加藤牧場

 少年時代に飲んだ濃くてクリーミーな牛乳に魅了されて酪農家となったという加藤賢一さん。牧場ではホルスタイン種に加え、賢一さんの思いが詰まったミルクの味わいが濃いジャージー牛を飼養し、チーズをはじめとする乳製品は、その生乳のみで作られている。
 チーズ作りは2012年から開始。12カ月以上熟成させたコクと風味が豊かなゴーダチーズを販売している。2019年には牧場の隣に加工場を新設し、責任者を務める娘の小倉佳恵さんは「熟成の管理が良くなり、生産量も大幅にアップした」と喜ぶ。ジャージー牛の生乳はうっすらと金色に輝いていることから「ゴールデンミルク」とも呼ばれ、「ポテンシャルが高いので、そのおいしさがそのまま詰まったチーズを作り続けていきたい」と話す佳恵さん。ジャージー牛の無調整乳を使った熟成期間の短いゴーダチーズの製造と販売も行っている。

乳と蜜と大地の工房 十勝加藤牧場

〒080-2106 帯広市美栄町西8線128-12
TEL:0155-60-2152 FAX:0155-60-2153


【主な商品】

  • ● ジャージーゴーダチーズ