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世界でいちばん海に近い工房で
丁寧に作るオーガニックチーズ

チーズダム

 日本海に面したせたな町で2022年1月に本格稼働した「チーズダム」は、世界でいちばん海に近いチーズ工房を謳っている。雪が少なく年間を通して気温が低い、牛たちにとって快適な気候のもと、海のミネラルと太陽に育まれたオーガニックの牧草地でブラウンスイス種とジャージー種を放牧。チーズに使うのはほぼグラスフェッドの混合乳で、季節によって色や味わいが変化する。この生乳の風味を損なわないよう集乳缶で工房まで手運びしている。
 主力の「瀬棚」は、クリームのような濃厚さと爽やかな香りが特徴。工房長の中山恵里子さんが、共働学舎新得農場の宮嶋望さんから「せたなの気候はフランスのノルマンディーに似ているから、そこの名物のカマンベールがいいぞ」と勧められて作った自信作だ。チーズダムという名前は、自由を意味するフリーダムに由来したもの。「僕ららしく、自由にチーズを作りたくて」という思いがこもったチーズの味わいは、せたなの海を彩る夕日のように美しい。

チーズダム

〒049-4821 久遠郡せたな町瀬棚区三本杉160
TEL:090-8897-0628 FAX:0137-83-8889


【主な商品】

  • ● 瀬棚-SETANA(カマンベールタイプ)
  • ● 最内-MONAII(サンマルセランタイプ)
  • ● フロマージュフレ
  • ● モッツァレラチーズ