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“夢見る民”が
再びともしたチーズの灯

はやきたチーズ工房 夢民舎(むーみんしゃ)

 胆振の早来(安平町)は、日本初のチーズ専門工場が誕生した町。「はやきたチーズ工房 夢民舎」は、その工場が移転してしまった後に「再びチーズの灯をともしたい」という熱意と、「チーズの故郷である早来という町を盛り上げたい」という思いで結集した“夢見る民”によって1990年に誕生した。製造する「カマンベールはやきた」は、クリーミーでまろやかな舌触りが特徴。「ブルーチーズはやきた」は、日本人の味覚に合うブルーを作りたいとの思いから研究を重ね、1997年に発売され、国産ブルーの先駆け的存在になっている。
 代表の宮本正典さんが大切にしているのは「お客さまの声に真摯に耳を傾けること」。製造者の満足ではなく、それを食べる人に真に喜んでもらえる味を追求したいと改良を重ね、実は俳優の故・高倉健氏も工房のチーズの味を支えてきた一人だという。「健さんは少しでも味が変わると気づいてお手紙をくださり、そこにはいつも味作りのヒントが詰まっていました」と宮本さん。その交流が今日のチーズを作り、今も努力し続けるスタッフたちの心に脈々と受け継がれている。

はやきたチーズ工房 夢民舎(むーみんしゃ)

〒059-1501 勇払郡安平町早来大町141番地
0120-603-048 FAX:0145-22-2439
※町内に直営店「レストランみやもと」 (早来栄町85-1、TEL:0145-22-2131、水曜・第3木曜定休)あり


【主な商品】

  • ● カマンベールはやきた
  • ● スモークカマンベールはやきた
  • ● ブルーチーズはやきた
  • ● はやきたダブルチーズ
  • ● クリームチーズはやきた