「タカラ」とはアイヌ語で「夢を育む」という意味です。その名の通りタカラ牧場では、牛たちと斎藤さん家族の夢が育まれています。
「幸せな牛のミルク」の丸太看板が目印の牧場タカラ。厳冬期の夜間以外は、できる限り外で飼育する放牧にこだわりホルスタイン種とジャージー種の約50頭が育てられています。草食動物にとって当たり前の生き方が牛にとって幸せではないか、と考え実行されています。酪農の基本は土との思いから、まずは土づくり、そして草づくりに励む毎日です。両親と兄夫婦が営む牧場から供給される生乳を原料に、弟愛三さん夫婦がチーズ、兄夫婦が牛乳、ソフトクリーム(夏の期間のみ)を生産しています。タカラの放牧チーズと名付けられた「タカラのレタラ」は、爽やかな酸味が特徴のフレッシュチーズ(フロマージュブラン)。その美味しさは口コミで広がり、牧場タカラの主力商品になっています。また、5月から10月頃までの青草時期限定で生産されるカチョカバロが販売されます。
羊蹄山の麓の恵まれた環境に暮らす牛たちが、タカラ牧場の大切な宝です。
新得町の共働学舎新得農場で5年間チーズづくりを学んだ斉藤愛三さんが、実家の牧場に戻ってチーズづくりが始まりました。目標はこの土地の風土が表現できるチーズづくり。春からは新商品も加わり賑やかになります。
▼工房データ
牧場タカラ「ミルク・チーズ工房」
虻田郡喜茂別町字中町2-5
TEL・FAX 0136-31-3930(牧場)
TEL・FAX 0136-31-3855(チーズ工房)
