町の給食センターだった施設を利用して始めたチーズづくり。
今では全国に多くのファンがいる、はやきたのカマンベールチーズ。
かつて早来町(現安平町)には大手乳業メーカーの日本で初めての本格的なチーズ工場がありました。その工場が十勝の大樹町へ移転した5年後の1990年、「早来のチーズが消えていくのは悲しい」と7人の有志が集まってチーズ工房夢民舎を結成しました。夢を持ってみんなで作り上げていこう、と言う意味で「夢民舎」と名付けました。代表の宮本正典さんは早来町生まれ、菓子店に生まれ育ちお菓子の製造の経験から、どんな人にも親しみやすく食べやすいカマンベールを最初に作り始めました。今でも人気の商品です。そして7年目からブルーチーズに挑戦、青カビの入れ方が難しく完成まで手を焼いたそうです。今は9人でカマンベール、ブルーチーズ、モッツアレラ、最近カチョカバロの販売も始めました。いずれはハードタイプに取り組んでみたいそうです。
町の特産品を作っているという使命感に燃えて頑張っています。
宮本さんにとってチーズづくりは「生きがい」、やっと天職に巡り会った気がすると言います。全国のファンから届く応援の手紙が、宮本さんをはじめ、職人たちにとってなによりの励みになっています。
▼工房データ
有限会社プロセスグループ夢民舎
勇払郡安平町早来大町141番地
TEL.01452-2-2439
FAX.01452-2-2439
http://www.muminsha.com/
