北海道内で酪農家がチーズを作り始めた最初の人が
横市英夫さんです。
「家族のために美味しいものを作ろう」、と自分たちの食生活のために始めたチーズづくり。先駆者には参考とする人はいません。すべて独学でチーズづくりの技術を身につけました。1頭から始めた牧場は、30年で150頭にまで増えました。全道出荷ランキングでも常にベスト10に入るほど、順調そのものの酪農業でしたが、横市さんは弟に牧場を譲りチーズづくりに没頭しました。そして30年間、北海道の農家チーズの第一人者として、走り続けてきました。「北海道のナチュラルチーズはたかだか30年、ヨーロッパとは比べものにならない」と横市さんはチーズが毎日の食生活に溶け込むまでまだまだ時間はかかるといいます。今、頑張っているチーズ職人には、地域の特産品で終わるのではなく、チーズ文化を担っているという気持ちで取り組んで欲しい、と思いを語ってくれました。
ひとつひとつに心を込めて、
横市フロマージュ舎は、大量生産とは無縁の工房です。
現在でも手元に届くのが1〜2ヶ月待ちも当たり前、全国のファンが心待ちにしているチーズです。芦別産のシナの木の木箱、妻の由美さんがひとつひとつ焼き印を押しています。こんなところにも、ひとつひとつ心を込めて作っている姿が現れています。
▼工房データ
株式会社横市フロマージュ舎
芦別市本町1077
TEL. 0124-22-2007
FAX.0124-22-0869
- □□□□□□□<白カビタイプ>
- □□□□□□□ <セミハードタイプ>
