すべてが初めての経験、文献を頼りに試行錯誤の毎日でした。
でも、山羊たちはこの土地が気に入ったようです。
「十勝千年の森」にあるランランファーム。ここでは、全国でも珍しい山羊のチーズが作られています。一度の搾乳で山羊一頭から搾られる乳量は約2リットルと少ない。50頭の山羊から搾った貴重なミルクは4人の若きチーズ職人の手によって、おいしいチーズへと変貌します。スイスが原産の日本ザーネン種の山羊は、寒い地域で暮らすのに適しているので、十勝の冷涼な気候の中で伸び伸びと育っています。日本では山羊を飼育する農家が珍しく、山羊のチーズづくりに関する文献も少ない。4人は外国から史料を取り寄せたり、牛乳と比較しながら取り組んできました。その甲斐あって、4人の手で生み出されたチーズは、全国の根強いファンに支えられ、それがまた励みになっています。
育てていく中にも未知の部分が多く、苦労の連続。
ここでの取り組みは山羊の飼育とチーズの貴重な資料になります。
山羊チーズの本場、フランスのチーズ職人に毎年指導してもらい、製品の向上を図っています。
▼工房データ
有限会社ランランファーム
上川郡清水町羽帯南10線
TEL0156-63-3000
FAX.0156-63-3031
http://www.tmf.jp/
- □□□□□□□<白カビタイプ>
- □□□□□□□ <セミハードタイプ>
