牧場に隣接して丸太小屋風の、可愛らしい工房があります。
西川弘子さんは10年前に牧場を息子夫婦に譲りました。そして自分の楽しみのため、チーズづくりを始めました。自分たちの牛乳でチーズが出来るのが嬉しかった、と語るように原料乳はすべて西川牧場産。息子さんが一生懸命育てた牛の乳は、弘子さんの手によって4種類のチーズに姿を変えます。チーズは地名の「ひかた」と名付けられたゴーダタイプのプレーン、黒コショー、しその実と1年間熟成させた「あかつき」があります。チーズづくりは一から十まで、子育てより大変、とても手がかかります。と弘子さんは笑います。思いを込めて作るチーズの評判は口コミで広がり、天馬街道を走って遠く浦河から買いに来る人もいます。すべて一人で作るので大量生産というわけにはいきません。でも、大好きなチーズづくりは、これからもマイペースでコツコツと続けていくことでしょう。
工房の一角にある喫茶コーナーは、
お嫁さんの広子さんと二人で切り盛りしています。
工房内には、販売コーナーと喫茶コーナーがあります。訪れた人は、ショッピングの傍らチーズづくりの話しなどをしながら喫茶コーナーでしばし過ごしていくそうです。
▼工房データ
西川牧場
広尾郡大樹町日方221
TEL.01558-6-3726
FAX.01558-6-3716
