地元の良質な生乳をいかす手段として選んだのが
チーズづくりでした。
そして平成13年、白糠町町内14牧場の
若手酪農家が中心となって「白糠酪恵舎」が設立されました。
酪恵舎代表の井ノ口さんは、農業改良普及員だった頃、チーズづくりの講演を聴いた。この時、地元の良質な生乳を生かす方法はチーズづくり、と確信したのでした。それから5年の歳月をかけて、何度もイタリアへ足を運びチーズづくりやチーズ文化を学んだ井ノ口さん。修行で訪れた、北イタリアのワインで有名なピエモンテ州のブラという町。ここがスローフード文化発祥の地ということ、そしてイタリアの食に対する意識の高さに驚きました。帰国後、井ノ口さんはぜひこの食文化を白糠から、チーズづくりを通して発信していこうと思いました。工房で仕事中の井ノ口さんはものすごく厳しい。「常にテンションを高めて仕事をしなければと思っています」と井ノ口さん。イタリアレストランなど、プロの評価も高いチーズが生まれてるのも頷けます。
井ノ口さんは故郷を想い、地元の食材を大切にする
イタリアの食文化に魅了されました。
現在、酪恵舎を応援する団体「グッチーズ」の会員は全国に約400人存在しています。チーズレシピの情報提供だけではなく、チーズを通しての人や文化の交流できる場として、その輪はどんどん広がっています。
▼工房データ
株式会社白糠酪恵舎
白糠郡白糠町中茶路東1線116番地11
TEL&FAX.01547-2-5818
http://rakukeisya.jp/
- テネレッロ・シラリカ <セミハードタイプ>
- モンヴィーゾ <ハードタイプ>/li>
- スカモルツァ <セミハードタイプ>
- ロビオーラ <ウォッシュタイプ>
- モッツァレッラ
- リコッタ
